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①縁まで書き込まれた皿
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②縁が白い小皿

ここまで描かなくてもいい?
一枚目の写真はDMの作品なのですが、作品の縁までしっかり染付けがしてあります。1cmに満たない細い場所ですが、とても難しくテクニックが必要なのだそうです。染付けは絵具が予想外の方向に流れると失敗につながります。平らな面ほど優しく、馬背のような場所ほど難しいのですが、写真の皿の縁はまさしく難易度の高い場所です。
大皿の縁を塗らずに残すと白枠がとても目立ち、図柄全体の美しさを損ないます。職人気質と言うのでしょうか、どうしても人のやらない、やれない領域へ筆が進んでしまうそうです。これから染付けの大皿を御覧になる機会がありましたら、縁の部分をよく見てください。制作者の技術と丁寧さと意気込みがそこにしっかり現れているはずです。

鍋島焼 巒山窯 山本拓男展
平成25年8月8日(木)~14日(水)
〒460-0008 名古屋市中区栄3-3-1
丸栄百貨店8階 アートステージ
営業時間 午前10時~午後7時(催し最終日は午後4時終了)
☎052-264-5385 fax052-249-7093
e-mail yamato@dream.com
http://www.artstage1.com

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