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山本拓男先生は会場で染め付けの実演をしてくださっています。私達から見ると技をそんなに惜し気もなく披露して大丈夫なのかな?と心配になるほどしっかり技を見せて下さいます。実際学校で指導したこともあるそうで、素人の私にも分かるようにやさしく説明してくださいます。「この絵の具にはのりが入れてあります。人によっては水ではなくお茶を入れたりします」など。同じような仕事をしていても人によってやり方はいろいろで、習った事が、全て自分に当てはまるわけではなく、ここで説明していることも他の人には向かないやり方かもしれないそうです。つまり、技術だけを教えても自分用に変えなければ上手くいかない。その少しの違いを見つけることが、経験であり、時間を要することなのだそうです。
そうは言っても鍋島藩は関所まで設けて秘伝の技術を守ろうとしたのですから簡単に技を見せてしまっていいのでしょうかね。
時間を掛けて習得した技術に絶対の自信があるから技術を明かせるのでしょうね。 でもちょっと心配。

鍋島焼 巒山窯 山本拓男展
平成25年8月8日(木)~14日(水)
〒460-0008 名古屋市中区栄3-3-1
丸栄百貨店8階 アートステージ
営業時間 午前10時~午後7時(催し最終日は午後4時終了)
☎052-264-5385 fax052-249-7093
e-mail yamato@dream.com
http://www.artstage1.com

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