昨日、一昨日に続き、芹沢銈介小品展に出品中の和紙讚の読みについてです。一昨日は原文のまま、昨日は濁点を入れてた。
かなり読めるようになったと思います。 今日は漢字を入れてみます。

IMG_8531c和紙讃

 

和紙讃(漢字版)

流れを堰て皮を晒し、水に浸かりて皮を踏む。
雪を被りて塵をとり、子らもする皮なで(?)。
軒端にツララ長く垂れて、降り積む(積もる)雪は窓を越す。
赤らむ手先、手湯につけつつ、簀桁(すげた)取り持ち、かみしろを漉く
ひ(い) 上げゆりなげ(?)
ひねもす(終日の)しじまに(静けさのなかで)絶えない水の音。

山裾に立ち並ぶ板干しの白き紙、晴れ渡る冬の日によくぞ乾上がる。(干上がる)
紙漉く村々の喜び。

さて、途中全く分からない部分が

「すけたとりもち
かみしろをすく
ひあけゆりなけ
ひねもすしし
まにたへぬみ
づの音」

「簀桁(すげた)取り持ち、かみしろを漉く ひあげゆりなけ」
それとも 「簀桁(すげた)取り持ち、かみしろをすくい上げ、ゆりなけ」なのか
少々意味がわからないところです。

解読出来た方 ご連絡をください。

芹沢美案内IMG_7859c
芹沢銈介小品展
●4/10~4/30

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