佐川美術館の樂氏が監修した茶室に入るとまず「守破離」という文字が目に入る。この三文字に茶室のコンセプトがすべて凝縮されています。
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辞書によると しゅ‐は‐り 【守破離】 とは剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。なのだそうです。

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守破離とは ただ型破りな訳でなく、基本を知りつくし守るべきものは守り、型を破って新たな境地に達することと自分なりに考えています。 
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水の中にある茶室は、いたるところで、現代建築、外国の材料を使用し、茶室とは思えないモダンな造りになっています。それでいて煤竹や和紙をうまく取り入れ、落ち着く空間に仕上げてあるところが素晴らしいと思いました。
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守るべきところは寸法。敷居の高さは昔のまま、現代の男性には低く感じますが、ここが拘りの様です。
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水面に浮かんでいるような茶室は、全面特殊ガラスで、反射を抑えガラスの存在を全く意識させません。
比叡山の山々が奥に見え、別世界の様です。
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伝統を守るとは、過去を継承するだけでなく、常に新しいものを求めて進んで初めて守れるのだと感じました。

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